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技術のトレンド

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通信の主流は、ISDNからADSL、そしてFTTHへ

現在は、既存の電話線を利用したADSLと、既存のケーブルを使用できるCATVインターネットが、安くて手軽な通信技術としてブロードバンド推進ドライバーになっています。
しかし、今後10年間に予定されている、光ファイバーの敷設・整備にともない、電話・TVとの統合サービスなどが可能となるFTTHが主流を占めていくと予想されています。
図3
図3 ブロードバンドアクセスネットワークの動向予想

通信技術の比較

技術名称 内 容
初期技術
ダイヤルアップアクセス
銅ワイヤー(従来の電話回線)を使用する低効率・低速のインターネットアクセス方法。POTS(Plain Old Telephone Service、従来の電話回線)しか必要としないため、当初は一番便利であった。最大伝送速度は56Kbps(毎秒約56,000ビット 、8ビットは1バイト相当)
ISDN
Integrated Services Digital Network(総合デジタル通信網)。電話回線でシグナルを伝達。最大伝送速度はダイヤルアップよりやや速い128Kbps
現在の技術
ケーブルインターネット
Bellシステムが1960年代に開発したT-Carrierシステムでシグナルを伝達。同軸ケーブルが既に接続されている場合を除くと設置料が必要であり、競合技術と比べて比較的低速。最大伝送速度は35Mbps
ADSL
Asymmetric Digital Subscriber Line(非対称デジタル加入者伝送方式)。家から4キロメートル以内に接続した光ファイバーバックボーンを利用して、その圏内の中継点を経由して各家庭に伝達。最大伝送速度は上がり1Mbpsで下り8Mbpsだが、中継点の距離により変化
次世代の技術
VDSL
Very high data rate DSL(高度データレートDSL)。 既存の電話線を利用するため光ファイバー普及までの「つなぎ」として有効だが、経路の一部に光ファイバーを使用するため、FTTC(Fiber To The Curb、つまり利用地近辺での光ファイバーの設置)状況に依存。300メートル以内なら最大伝送速度は下り52.8Mbps
FTTH
Fiber To The Home(ファイバー・トゥ・ザ・ホーム)。 各家庭まで光ファイバーを引き込むため、既存のどの方式より高速度の情報通信環境を提供可能。e-Japan構想の一環として総務省(旧郵政省)主導で支援されているが、光ファイバーの敷設に時間とコストがかかるため、現在の普及率は低い。最大伝送速度は下り155Mbps

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